大規模地震や火災などで停電や断線が起きたとき、現在 の内照式避難誘導灯では機能が停止し、人々を安全に 誘導できません。高輝度蓄光式避難誘導システムは 明るいときに光を蓄え、暗いときにその蓄えた光を発光 するのでいざという時、人々を安全に誘導することが出来 ます。
配線・バッテリー・蛍光灯不要で定期点検なども必要なく メンテナンスが楽です。
蓄光式は蓄えた光を利用するので、電気代がかからず 経済的です。
配線工事が不要で、どこにでも取り付けが可能です。 低い初期投資で安全が強化されます。
電気エネルギーを必要としないためCO2を排出せず地球 環境に対する負荷がありません。
火災事故で最も恐ろしいのは煙による一酸化炭素中毒です。火よりも蔓延速度 が速く、空間上部を覆います。現在の内照式避難誘導標識は空間上部に設置 される事が多く、いざというときに見えないこともあります。 当システムは空間の低い位置に誘導表示をするため一酸化炭素中毒被害を 回避し、避難速度を高めます。
現在の非常口標識・避難誘導標識は内側に蛍光灯や電球を 入れた内照式標識が一般的ですが、電気を使用するため 発電所から送電設備、最終の蛍光灯や電球全ての行程が 正常に作動したときのみ機能します。 どこか一ヶ所でも障害が発生した場合、人々を安全に避難 誘導させることができません。
施設ごとに設置された補助発電装置やバッテリーを内蔵した 内照式標識も大規模地震などの強い衝撃にどれだけ耐えら れるか疑問です。また、内蔵バッテリーは寿命が30分程度 で多くの人が一斉に避難するとき、高齢者や障害を持った方 などが取り残される可能性もあり不安です。
現在は地震や大規模火災に加えテロという想定しきれない 事態も発生する可能性が高くなってきました。 特に煙は瞬く間に建物に充満し、高いところに設置された 標識は煙によって見えなくなる恐れがあります。
高層建築物や人が多く集まる施設、地下街などでは、 災害時に非常口までたどり着けた場合でも、人々が一斉 に集中し混乱が生じる可能性があります。
夜光顔料には「自発光性」と「蓄光性」の2種類があり、自発光性夜光顔料は放射線によって一晩中発光する事が 可能ですが、わずかながらも放射線物質を含んでいるため、用途の制限があり、生産や廃棄なども厳しい管理が 必要です。これに対し蓄光性夜光顔料は放射線物質を含んでいない代わりに長時間発光は不可能とされ、実用性 がありませんでした。 そこで新しく開発された「N夜光(ルミノーバ)」は放射線物質を含まず一晩中発光する夢の蓄光顔料です。